シソを今年初めて収穫しました。まだ虫食いが多くて、安定して収穫するのはもう少し後になりそう。
ミニトマトは1株花が咲きました。左の2株がアイコ、右の1株がステラです。
先週まいた種は、さっそく芽を出しています。左から、バジル・アサガオ・ジニアです。
ユリは満開です。最初の深紅の花は散ったけど、そのあとオレンジと黄色がたくさん咲いています。
ペンタスの苗を植えました。マルチングに使っているのは、ユスラウメの剪定くずです。
ここはノラネコの通り道になっているので、土をきれいにしておくと、トイレに使われてしまうのです。フンをするだけならまだしも、土を掘り返されるのが困ります。バークチップを敷いたぐらいでは効果がありません。ユスラウメの剪定クズは硬いので、少しは嫌がってくれないかな、と期待しています。
うちに来るノラネコが「さくらねこ」になっていることに最近気づきました。近くで地域猫の活動をしている方がいらっしゃるようです。右の耳がさくらになっているので、この子はオスですね。
私は個人的には、ネコは好きではありません。でも、ネコが好きな人の気持ちは尊重したいし、ネコたちの立場も尊重してあげたいと思います。「さくらねこ」が最適解なのかどうかはわかりませんが、ネコと共存していくための一つの考え方として受け入れています。
さて、この木です。これが何の木なのか、ずっとわかりませんでした。苗木を植えたわけではなく、勝手に芽が出てきたものをそのまま放置していたら、ここまで大きくなってしまったのです。
花は一度も咲いたことがありません。葉っぱはこういう形です。
「山渓ハンディ図鑑14 樹木の葉」(林将之著、山と渓谷社)を図書館で借りてきて、調べました。葉の種類は「不分裂葉・互生・全縁」です。冬には落葉します。
似た葉の木がたくさんあって迷いましたが、どうやら、カキのようです。同書の p. 530 にありました。葉の特徴が一番似ています。また、「誰かが何かのタネをこっそりまいた」可能性がたいへん高いのですが、カキのタネなら大いにありそうです(「誰か」といっても、可能性はほぼ1名に絞られる)。今後はこの木を「カキ(仮)」と呼ぶことにしました。「カキカッコカリ」って早口言葉みたいです。芽を出してからそろそろ8年ぐらいになるのですが、今後花が咲いたり実がついたりするのでしょうか。