チマサンチュとワイルドルッコラの種をまきました。どちらも固定種です。
チマサンチュの種です。ポット1個に10粒ずつまいた。(今「チマサンチュ」と打ったら「🥬」って出てきてびっくりした。絵文字あるんだ……)
ワイルドルッコラの種です。めちゃ小さい。種まき用の土の粒と見分けがつかんよ。ピンセットは必須ですね。これも10粒ずつまきました。
育ちの鈍かったミニトマトですが、何とか危機を脱したかも。新しい葉が出てきています。なお、一番右のポットは、畑の土を少し上からかぶせてみたのですが、これはよくなかったようです。これぐらい小さい間は、まだ厳しい土の環境に放り出してはいけないんですね。(ただ、去年のアイコからこぼれた種は、畑で芽を出して育ってますが。)
雑草コーナーです。ずっとわからなかったこの子、つぼみが出てきてわかりました。ナガミヒナゲシだ。
「ナガミヒナゲシ」を検索すると、やたらと「やばい植物」とか「即刻駆除すべき」とか出てくる。下のような研究結果もあるようです。花はかわいいんだけど、あまり繁殖させないように気をつけたほうがよさそうです。
ナガミヒナゲシは、これまでに特定外来生物(生態系や農業に対する被害が強いとして、栽培や保持が法律で禁止されている外来生物、植物は現在12種)に指定されている植物に匹敵するか、むしろこれらを上回る高いリスク点数が得られました。
「春に気をつける外来植物:ながみひなげし」(藤井義晴、農研機構「研究トピックス」)
ただ、やたらと敵視するのはどうかと思うな……セイタカアワダチソウも同じぐらいのリスク点数で、一時はものすごく繁殖していたけど、最近さっぱり見かけないよね? 生態系って私たちが思うよりもずっと懐が深いんじゃないかな。
もう一つ、ロゼットでわからないやつ、つぼみっぽいのが出てきました。ギシギシですかね。