Raspberry Pi を組み込んだキーボード型のパソコン、だと?! いや落ち着け、どう考えても要らんやろ、使い道ないやろ、と自分に言い聞かせてみるのだが、それでも買ってしまう未来しか見えない。
弊社の若い衆が『キーボード型PCという発想は無かった』とSlackに書いていて、いや昔はそれがふつ…と書きたいのを我慢している / “Raspberry Pi 4を組み込んだキーボード型のパソコン「Raspberry Pi 400」が登場。スイッチサイエンスにて2021年以降に販売開始予定。|株式…” https://t.co/Ox8q62glY3
— 徳丸 浩 (@ockeghem) November 2, 2020
昔はそれが「普通」だったよねえ。あれとかこれとかそれとか。Raspberry Pi 財団の紹介文には "BBC micro, ZX spectrum, Commodore Amiga のように" とあるけど、この系列で古いものだと、コモドールの VIC-1001 かな。日本でも売られていましたね。現物は見たことないけど、当時のマイコン雑誌にときどき読者投稿プログラムが載っていた。私より少し下の世代だと、「MSX じゃん!」となるんでしょうね。
キーボードだけのお値段かと思ったらラズパイ内蔵で¥8,750だそうです
— お茶の水博士 (@masaki2115) November 2, 2020
これは買うしかない
そしてまたラズパイが増えていく…
キーボード一体型の「Raspberry Pi 400」が登場 ~国内向けは2021年春頃、日本語配列版も予定 - PC Watch https://t.co/ouevaU9p3q @pc_watchより
そうだよね、やっぱ買うしかないよね……そしてまた、ラズパイが増えていく……全くその通りだな。
学校でまとめて導入するところとか、出てきませんかね。今までの裸のラズパイだと、多数の児童生徒に触らせるのは非常に不安だけど、これならなんとか使えるんじゃないかな。在庫処分みたいな Windows マシンを入れるよりも、教育現場には合ってると思うんだけどね。そもそも、もともと教育目的で開発されたマシンだからね……