2018年01月08日

WIMAXIT ラズパイ8インチ HDMI モニタ 1280x800

 ラズパイ用の8インチモニタで、1280x800 が表示できるものを Amazon で買った。8,999円。

(クリックすると Amazon の商品ページに飛びます)

中国からの発送でした。1/4に発注して、1/8に到着。思ったより早かった。中国からの発送は FedEx で、国内配送は日本郵便。


簡素な梱包だが、特に問題はなかった。


本体はこんな感じ。一応組み立ててあるが、保護シートをはがすのに一旦ネジを外してばらす必要がある。


裏面。真ん中にあるのがコントロール基板、その横はボタン類だが、電源ボタン以外は使わないかな。


付属品。アクリルの脚、短いHDMIケーブル、液晶拭きの布、micro USB ケーブル。


コントロール基板を覆っているアクリルの保護板を外す。


スペーサの位置をラズパイ基板の取り付け穴に合わせてあるのだが、残念ながら M3。ラズパイ基板に無理やり M3 ネジをねじ込んで固定した。スペーサを M3/M2.6 の異径にしておいてくれたら満点だったのだが。


ケーブルを装着。コントロール基板には micro USB 端子が2つあるが、HDMI 端子に近い方が電源。


電源は「Anker 24W 2ポート USB急速充電器」を使う。このディスプレイの良いところは、電源が 5 V (2 A) である点。12 V だと AC アダプタが2個になってかさばる。この充電器は 2.4 A 2ポートで、ラズパイ3にはギリギリかも。


電源ボタンは裏面ボードにある。


起動画面。


ラズパイ3を立ち上げてみました。config.txt に次の記述を書き込んでおく。

hdmi_group=2
hdmi_group=87
hdmi_cvt=1280 800 60 6 0 0 0

GUI が立ち上がった。表示は細かいが、老眼でもギリギリ読めるレベル。つい画面に手を伸ばしたくなるが、タッチパネル機能はないので、念のため。


ずっと塩漬けになっていた「パソコンミニ」がようやく日の目を見ました。パソコンミニ本体からラズパイ A+ を取り出してこのディスプレイに接続し、立ち上げ。


MZ-80C エミュレータの動作も確認できた。


 やっと動くようになったので、Smile BASIC で何か作ってみたい。

タグ:Raspberry Pi
Posted at 2018年01月08日 17:45:13
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