ラズパイ用の8インチモニタで、1280x800 が表示できるものを Amazon で買った。8,999円。
中国からの発送でした。1/4に発注して、1/8に到着。思ったより早かった。中国からの発送は FedEx で、国内配送は日本郵便。
簡素な梱包だが、特に問題はなかった。
本体はこんな感じ。一応組み立ててあるが、保護シートをはがすのに一旦ネジを外してばらす必要がある。
裏面。真ん中にあるのがコントロール基板、その横はボタン類だが、電源ボタン以外は使わないかな。
付属品。アクリルの脚、短いHDMIケーブル、液晶拭きの布、micro USB ケーブル。
コントロール基板を覆っているアクリルの保護板を外す。
スペーサの位置をラズパイ基板の取り付け穴に合わせてあるのだが、残念ながら M3。ラズパイ基板に無理やり M3 ネジをねじ込んで固定した。スペーサを M3/M2.6 の異径にしておいてくれたら満点だったのだが。
ケーブルを装着。コントロール基板には micro USB 端子が2つあるが、HDMI 端子に近い方が電源。
電源は「Anker 24W 2ポート USB急速充電器」を使う。このディスプレイの良いところは、電源が 5 V (2 A) である点。12 V だと AC アダプタが2個になってかさばる。この充電器は 2.4 A 2ポートで、ラズパイ3にはギリギリかも。
電源ボタンは裏面ボードにある。
起動画面。
ラズパイ3を立ち上げてみました。config.txt
に次の記述を書き込んでおく。
hdmi_group=2
hdmi_group=87
hdmi_cvt=1280 800 60 6 0 0 0
GUI が立ち上がった。表示は細かいが、老眼でもギリギリ読めるレベル。つい画面に手を伸ばしたくなるが、タッチパネル機能はないので、念のため。
ずっと塩漬けになっていた「パソコンミニ」がようやく日の目を見ました。パソコンミニ本体からラズパイ A+ を取り出してこのディスプレイに接続し、立ち上げ。
MZ-80C エミュレータの動作も確認できた。
やっと動くようになったので、Smile BASIC で何か作ってみたい。