めっちゃ久しぶりの Mac カテゴリ記事。メインマシンの MacBook Late2008 の OS を 10.8 (Mountain Lion) から 10.11 (El Capitan) に移行している。現行の OS は 10.12 (Sierra) なんだけど、MacBook Late2008 には 10.11 までしかインストールできない。これは不覚だった。古い OS をインストールするのって面倒(時には不可能)なんだよな。今回は、「10.12 に直接移行できない人のため」に 10.11 が継続提供されていたので、助かった。
macOS Sierra にアップグレードできない Mac をお使いの方や、macOS Sierra にアップグレードする前にいったん El Capitan にアップグレードする必要がある方のために、OS X El Capitan は今まで通りご利用いただけます。
外付けの USB ハードドライブにクリーンインストールして、Microsoft Office, ChemDraw, Xcode, 自作ソフトウェア, Papers, Thunderbird, Firefox をインストール。Papers は、バージョン3がむちゃくちゃ使いにくくてストレスを感じていたので、この機会にバージョン2.8に戻した。
Keynote でちょっとつまづいた。今まで使っていた iWork 08 の Keynote がうまく動かない(画面表示がおかしくなる)。一方、Mac App Store で売られているのは最新バージョンのみで、これは Sierra でないと動作しない。「え、これもしかして詰んでる? PowerPoint に移行しろってこと?」と焦ったが、昔の "Mac Box Set" (OS 10.6, iWork 09, iLife 09 のセット) が Amazon で出品されていたので、これを入手して iWork 09 に移行することにした。なお、iWork 09 の体験版は実は持っていて、10.11 で動作することは確認できた。一応、Keynote の使用は継続できそう。しかし、今後のことも考えると、そろそろ Keynote から PowerPoint への移行を考えた方がいいかもしれない。Keynote が最初にリリースされた頃は、スライドの仕上がりが PowerPoint と大差があると感じたものだったけど、今はそんなに差は感じないからな。
移行に手こずりそうなのは Xcode。今まで 3.5 を引っ張っていたのを、思い切って 8.2 に上げた。これだけバージョンが飛ぶと、どこに何があるのかさっぱりわからない。ソフト開発がいろいろと滞るかもしれない。まあ、これは業務で使うわけじゃないので、ぼちぼち進める。
音楽系のソフトウェアの移行がこれからなので、まだどうなるかわからない。大概動くだろうとは思っているけど。