「Sound Canvas for iOS徹底活用術[応用編] ~ 外部音源としてコントロール、レコポ・クローンも!?」(藤本健のDTMステーション)。iOS 上の Sound Canvas ですかあ。なんかとっても懐かしい画面。うちには iOS 機器が(妻の iPhone 以外)存在しないので、まあカヤの外ではありますが。
で、記事の下の方に出てくる STed の話題。「STed2というソフトが、それ。…これまでWindows、Macにも移植はされているのですが、いずれも10年以上前の移植で止まっているようです。」はい、すみません、放置してます。だってニーズがあるとは思えないんだもの。自分では絶対使わんし。
とはいえ、移植できないと思われるのも面白くないので、引っ張り出して Mac OS 10.6 でビルドしてみた。QuickDraw が無くなっているため、全面書き換えが必要とわかった。土日を全部つぶして Cocoa ベースに書き換えて、なんとか画面表示だけはそれらしくなった。
まだ日本語が表示されないし、楽譜のグラフィック表示もできないし、そもそもMIDI入出力が機能しない(一応コードは書いてあるけど、まともに動くとは思えん)。先は遠い。
作業中に X68000 のことをいろいろ調べている時に、DOS コール、IOCS コールの一覧表を見つけた。大変助かりました。これがなかったら諦めてたと思う。