ちっちゃいものくらぶさんのちびか〜を作ってみました。ちょっと改変してあります。
オリジナルではちびでぃ〜のProの部品を裏側に取り付けて、電池ボックスを利用した本体の上に直接固定するようになっている。今回は他のマイコン遊びにも流用することを考えて、ブレッドボードの上にちびでぃ〜のProを装着するようにした。このため、部品は通常通り表側に取り付け、秋月の細ピンヘッダを裏側に取り付けた。
超音波センサーを取り付ける4ピンのソケットは、オリジナルと同じ位置に取り付けた。しかし、表裏が逆になるので、ジャンパ配線を以下のように変更。Gate と Echo も逆にしないといけないが、これはソフトウェア側で対応する。
単三×4の電池ボックスの下に、ブレッドボード (EIC-301) を貼り付けた。
電池ボックスから出ている+極のリード線を切断して、スライドスイッチを取り付けた。スイッチの足の一方を曲げて、+極の金具に直接はんだ付けしてある。これだけだとぐらぐらするので、エポキシ接着剤で電池ボックスに貼り付けた。
リード線の先にはQIプラグ用コンタクトピンをはんだ付けした。圧着工具を買わないといかんな。
モーター用ケーブルは付属しないので、フラットケーブルを流用した。端子が小さいのではんだ付けがめっちゃ大変。
ケーブルの端には、2ピンのQIプラグをつけた。
組み立てた図。ちびモーターの固定がなかなかうまくいかず、タッピングネジを2本ずつ使って止めた。
ソフトウェア(Arduinoスケッチ)で、超音波のトリガー・エコーのピン番号を変更する。
走らせてみたところ、一応動くには動いたが、まっすぐ進まない。左のタイヤが少し引っかかり気味になってしまい、常に左に曲がりながら動く、という残念なモノになってしまった。ちびモーターの固定方法をもう少し考えないといけない。