なんだか選手のコロナ感染離脱がやたら多いような気がしますが、バファローズはなかなか健闘しています。4月終了時点で3位で勝ち越しております。
ラオウ杉本がさっぱりで、しかもコロナ感染で離脱してしまいました。なんだか悩みが深そうだったので、身体の方にダメージなく回復できるのであれば、強制離脱になったのは一つの転機になるかもしれません。ただ、くれぐれも大事にしてほしいです。宗がやっと戻ってきたと思ったら、今度は福田が離脱するし、選手にもチームにも試練が続きますね。まあ、バファローズファンの辛抱強さは折り紙つきですから、選手のみなさんは心配しなくて大丈夫です。存分に休養を取った上で戻ってきてほしい。
今日の近藤大亮投手のヒーローインタビューは良かったですね。手術からのリハビリ期間に、「お立ち台に立つ」ことを夢見て、辛いリハビリに耐えたと。名前がコールされた時に大きな拍手が沸き起こったとのことで、こういうファンの暖かさもいいですよね。
ところで、名古屋在住なので、もちろんドラゴンズにも関心はあります。今年は立浪監督が就任して、いろいろと良い方にチームが変わってきているな、と感じています。ただ、なんだか「男」とか「漢」とかいう言葉が出てくることが多くて、ちょっと辟易しています。「立浪監督は本当に漢の中の漢だ」とか、「コーチが『男になってこい!』と激励した」とか。私は生物学上も性自認も男性ですが、「男である」ことに特別な価値があるとは全く思っていないので(人間の属性の一つに過ぎないと思っている)、こういう表現にはものすごく違和感があるんですよね。というわけで、ドラゴンズは嫌いじゃないし立浪監督の野球も悪くないけど、今のドラゴンズからはちょっと距離を置こうと思っています。
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