未だ感動冷めやらず。これを買いました。
藤倉大作曲の「春と修羅」。役名(菱沼忠明)じゃなくて、ちゃんと藤倉さんにクレジットされている。よきよき。
この楽譜では、4人分の「春と修羅」が、主要部とそれぞれのカデンツァを合わせた完全形で記載されている。だから、主要部分は重複して印刷されている。カデンツァはどれも魅力的だけど、やはり明石バージョンが一番親しみやすいかな。「あめゆじゅとてちてけんじゃ」の鼻歌メロディね。
カデンツァの後はご覧の通り技巧的ですが、ここはまだなんとかなりそうな気がする。最初のバリエーションで出てくるポリリズムの方がきついですよ。これはお手上げです。
まあ、こういう時のために DTM があるわけです。先日、長いこと塩漬けになっていたカシオの電子ピアノ PX-310 を引っ張り出してセッティングした。少しさらってから、打ち込みに入ります。(また Alchemusica の不具合がいろいろ見つかりそうだな…)
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