2017年01月10日

RADWIMPS「棒人間」

 坊が映画「君の名は。」を見に行って以来、RADWIMPS にハマっている。中でも「棒人間」がお気に入りらしい。RADWIMPS の歌は、楽曲よりも歌詞に特徴があるんですね。ことばが好きな坊(ときどき無駄なヘリクツをこねるが)には、「棒人間」の歌詞が特に刺さったようだ。

 難解な言葉が次々と出てきますねぇ。内容もキツイよこれ。一見ノーテンキな音楽とのギャップがすごい。

僕は人間じゃないんです 本当にごめんなさい
そっくりにできてるもんで よく間違われるのです
...
笑顔と同情と謙遜と自己犠牲、朝起床に優しさと
優に1億は超えそうな 必要事項を生きるのです
しかしまったくもってその甲斐もなく 結局モノマネはモノマネでしかなく
一人、また一人と去ってゆき 人間が剥がれ落ちるのです

 それで、せっかくギターを習っているんだから、弾き語りをしたい、ということになり、各種ウェブサイトや YouTube で「棒人間」のコードを調べて、目下練習中。習っているのはクラシックギターなので、コードをじゃかじゃか弾くスタイルにはあまり慣れていない。ちょっと時間がかかりそうな感じだが、まあすぐにできるようになるでしょう。しかし、小学生にこれウケるのか?

 コードを一つ一つ本に出ているタブ譜で確認しているのだが、構成音をちゃんと理解しといた方がええよ、と余計なアドバイスをした。あまりピンと来てないみたい。ヒメもコードはわからん、と言ってるしなあ。そんなに難しいですかね。

 参考になるかな、と思って、こんなのを作ってみた(余計にわからんようになるかも)。

タグ:音楽
Posted at 2017年01月10日 20:28:11
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