2016年04月18日

「暦と時間の歴史」(Holford-Strevens 著、正宗聡訳、丸善出版)

 「サイエンス・パレット」シリーズの1冊。何となく、天体観測などと関係のある内容なのかなと思って手に取ったが、内容は「思想史」あるいは「宗教(多くはキリスト教)の歴史」に近いものだった。復活祭の日を決めるための規則について膨大なページ数が割かれている。西洋思想史に明るくないこともあって、正直言ってかなり読むのがしんどい本でした。
タグ:読書
Posted at 2016年04月18日 22:55:20
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