先日のバスクラのレッスンの時に、「もう少し厚いリードを使った方がよい」というアドバイスをいただいたので、2.5番から3番に変えました。今回もバンドーレンの青箱です。
リードが軽いような気はしていたんですが、そもそも自分が悪いのかリードが悪いのかよくわからないのです。先生に聞いてみたところ、リードが薄いとき、マスキングテープを貼って調節する、というワザがあるそうです。これはびっくりしました。確かに吹き心地がはっきり変わります。まあ、振動して音を出している本体なんだから、当然と言えば当然ではあります。ただ、「こんなことやってもいいんだ」という驚きが大きかった。
レッスンのあと、予約していた楽器屋さんに行って、調整をしてもらいました。上下管のメカニズムの継ぎ目が合ってなくて、ゴムシートやマスキングテープを巻いて誤魔化していたのが、やっと解消できました。
また、レジスターキー周りのこのあたりも少しいじってもらいました。詳しいことはわからないながらも、なんとなく「これでいいのかな?」と違和感があったのですが、解消できたと思います。
帰って吹いてみたところ、やはりリードが厚くなったため、音が格段に出にくくなりました(苦笑)。ただ、リードをコントロールできずに音がひっくり返るトラブルは起きにくくなった気がします。これに合わせて楽器を鳴らしていく作業が続きそうです。しばらくはロングトーンざんまいかな。
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