毎年こどもの日に「カタカナ書き」ユニフォームで負けていたバファローズ。今年は久しぶりに勝ちました。なんと、快勝じゃないですか。
バファローズが一番上にある順位表は、何度見ても見慣れませんねえ。嬉しいけど。
ハイライトを見ましたが、(山下)舜平太くんは開幕戦・第二戦ほど圧倒的じゃなかったみたい。浮いたカーブとか中途半端なチェンジアップ(フォークかな?)をいい当たりされていたし、巡り合わせが悪ければけっこう点を取られていたかも。ゴンザレス・シュウィンデルの2人がいいところで点を取ってくれましたね。シュウィンデルがタイムリーのあとベンチを指差して、舜平太くんがそれに応えていたあたり、いい雰囲気でした。
一応セ・リーグはドラゴンズを応援しているのですが、なんかボロボロですねえ。立浪監督は、与田前監督に比べると厳しいので、着任当初はチームが引き締まってなかなか悪くなかったんだけど、少なくとも今のところは「自分の言うことには絶対服従、従わない奴は許さない」というダメなマネジメントしかできてない。昭和の時代なら、野球で生きるならそういう世界に身を置くしかなかったから、選手もそれでついてきただろうけど、今は違いますからねえ。
立浪監督はいったん休養して、人心掌握の方法をじっくり学ばれた方がいいと思いますが、今から変わるのはなかなか難しいかも。あるいは、今の時代の監督は不向きだったと割り切って、昭和のドラゴンズファン相手の評論家に戻られた方がいいかもしれませんね。昭和の野球ファンが存命な間は需要はあるんでしょうし。知らんけど。
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