今日はとうとう延長戦になり、またもや1点差決着。スワローズ日本一おめでとう! バファローズは残念ながら、力尽きました。
うん、もうこれは、納得の敗戦です。スワローズは強かった。青木、山田、中村の重みがすごかったですよ。守備もしっかりしていたし、各打者も明確な意図を持って打席に入っている印象があった。セ・リーグの野球のいいところが出せた日本シリーズでしたね。
バファローズは、随所に未熟さが出ていたように思います。直接失点にはつながらなかったものの、守備のミスはずいぶん多かった。打つ方も、あまり考えずに振り回している印象がどうしてもありましたね。シーズン中は、それなりに粘ることもできていたんだけど(セ・リーグ相手の交流戦も含めて)、このシリーズは少し浮き足立っていた感じはしました。
監督の采配にも差があったかな。高津監督の方が、落ち着いて試合を進めているように見えました。中嶋監督は、投手交代が少しおかしかったし、選手の使い方もイマイチ冴えてませんでしたね。山田修義の出番が最後までなかったのが象徴的です。能見さんが見られたのは嬉しかったけどね。第6戦で吉田正尚を指名打者にしなかったのも不思議でした。
そうはいっても、この時期まで野球を楽しませてくれて、中嶋監督、選手のみなさん、本当に本当にありがとう。このブログで、6個も続けて野球エントリを書いたの初めてですよ。これからも応援し続けますよ。次は10数年後で、吉田凌や紅林が「あの2021年の悔しさを知っている数少ない選手たち」になったりしてるんだろうか来年以降もAクラスの常連でいてくれるはず(と信じたい)(けど本当に?……)(でもたとえ低迷期に入ったとしても応援は続けます。これはガチです) とりあえず、オリックス球団は今年活躍した選手たちの年俸をしっかり上げてあげてくださいね!