2012年03月18日

子供たちと囲碁将棋

 昼ご飯のあと、急に子供たちが碁盤を引っ張りだして囲碁の対戦を始めた。梅沢由香里さんの入門書を一通り読んだヒメはともかく、坊はまだゲームにならんだろう、と思っていたのだが、終局後見ると、意外に囲碁っぽい盤面になっていた。坊はパソコンの Goban に最近ハマっていたらしい。ヒメは、本棚にさりげなく置いておいた万波佳奈さんの「世界一やさしい手筋と詰碁」をぱらぱらめくって「すぐわかっちゃうからつまんない」などと生意気なことをぬかしておる。囲碁をナメたらあかんぞ。もっとも、この子らが本気を出して取り組んだら僕なんぞはすぐにふっとばされてしまうに違いない。まあ、近所のおじさんでアマ初段の人がいるし、妻のお父さんも強いので、囲碁の相手には困らないはずではある。二人とも将棋にも興味があるようだが、まだ駒の動かし方をちゃんと覚えてないので、将棋の入門書もさりげなく置いておいてやったほうがいいだろうな。

「ヒカルの碁」で進藤ヒカルがネット将棋をする場面で、iMac が出てくるんですね。Goban の作者さんが紹介している

タグ:将棋
Posted at 2012年03月18日 01:17:06
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