5/23 の TS-110 バックアップの続き。あれからいろいろあって:
- Q-RAID1 は Time Machine がしくじった時にバックアップ側も同時に壊れてしまう恐れがあるので、バックアップのタイミングを指定できる "Scheduled Backup" 機能に切り替え。
- しかし初回バックアップを始めてからしばらくすると USB 接続が勝手に切れてしまう。
- ファンレスのドライブでは問題があるかも、と以前から思っていたので、これを機会にファン付きのハードディスクケースとして Transcend StoreJet 35U を購入。
- ネットで仕入れた情報通りに、ケースの排風孔をマイナスドライバーで広げ(一部折れてしまったが開口部が広くなったと見なすことにする)、ハードディスクをセットしてみたが認識せず。S-ATAコネクタ部分の接触不良? 組み立て直すと認識した。
- でもやっぱり USB 接続が勝手に切れてしまう。
- StoreJet 35U は eSATA もついているので、TS-110 と eSATA で接続してバックアップのテスト。3時間ぐらいで無事終了。
- eSATA 経由で自動バックアップのテスト。その前に1回 Time Machine を動かしたのだが、自動バックアップは5分ぐらいで済んだ。ちゃんと差分バックアップとして機能しているらしい。
- 週2回早朝に eSATA 経由でバックアップするように設定。←いまここ
結論:うちの TS-110 個体の問題かも知れないが、USB 接続はどうも不安定らしい。eSATA の方が速度も出るし安定する。
Time Machine の方は、今のところ安定して使えている。QNAP 上の 500 GB ハードディスクに 250 GB サイズのスパースバンドル・ディスクイメージを作り、TimeMachineEditor でバックアップを1日1回に設定して運用している。