2008年08月25日

2008年08月25日:「讃歌」(篠田節子)

 もくろぐ 8/20 分、「讃歌 by 篠田節子」。これ新聞連載の時にけっこう面白く読んだんだけど、えーとどんな話だっけ、とアマゾンの書評を見て思い出した。ヴィオラ奏者が主人公なのであるが、現実世界のあんなピアニストやあんな作曲家の名前が浮かんだりもするが…あーあの人とかあの人とかのことかしらん。

 アマゾンの書評を読みながらふと思い出したのだが、クラシック音楽を「クラッシック音楽」と表記する人って、クラシック音楽をちょっと斜めから、多少の悪意を込めて見ていることが多いような気がする。これはかなり以前から感じているのだけど、理由は未だによくわからない。そもそも、この表記の根拠が僕にはわからない。「クラッシック」の方が英語の classic の発音により近いわけでもないし。

タグ:読書
Posted at 2008年08月25日 01:23:43
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