2007年02月03日

2007年02月03日:「ことばのこばこ」(和田誠)

 XP パソコンを購入する話、販売店に問い合わせてみたところ特に問題はなさそうだった。しばらくは XP と Vista を選択できるみたいで、一安心。

 ママ友達の話が出たついでだが、「しまじろう」を子供に与えている家が非常に多いらしい。うちはやってないよ、と言うと「えー、そうなの?」と驚かれるという。習い事はヒメのリトミックだけ、というとそれもまた驚かれる。「しまじろう」をやってない理由は主に2つで、お金を払って教材を買うほどの内容だとはあまり思わないことと、しまじろうの絵が好みに合わないこと(妻と僕が)。ただ、月齢に応じてやってくるダイレクトメールを見ると「ふんふん、この月齢だとこの程度のことができるようになるものなのだな」という目安にはなる。例えば1ヶ月前ぐらいに来たダイレクトメールでは、「ひらがなを読む」ことがテーマになっていて、「おお、そろそろ字が読めるようになるのか、そういえば幼稚園では字を読み書きできる子の間でお手紙ごっこがはやっているらしい、しかしヒメはまだ自分の名前がかろうじて読める程度だな」と思っていたら、この1ヶ月ぐらいの間に突然字を覚え始め、あっという間にひらがなはほぼマスター、カタカナも一部読めるようになってきた。一応ひらがな勉強用の積み木で一緒に遊んだりもしたのだが、直接に一番大きかったのは繰り返し読んでやった絵本を一字一句覚えていたことだと思う。特に最近、和田誠の「ことばのこばこ」にハマっていたのはよいタイミングだった。同じお金を払うんだったら、「しまじろう」よりは「ことばのこばこ」が断然いいよ。だって僕らが読んでも面白いもの。「たいふうごうごうふいた」(回文)とか「わにが いる うみの えをかいた おんなのこ」(「わゐうゑを」の折り句)なんて思わず「お見事!」って拍手したくなる。

 ところで、算数のいい絵本ってありませんかねぇ。福音館書店のカタログなどを見ても、今ひとつ「これ面白そう」と思えるものが見つからないんだけどね。

タグ:読書
Posted at 2007年02月03日 00:00:04
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