2025年11月01日

バスクラの現状:口の形を変えない練習

 バスクラを購入してから1年と少し経ちました。今日は「練習記録」を久しぶりに更新しました。上達したという手応えはあまりないのですが、少しずつできることが増えているかな、という感触はあります。

 習い始めてから、先生にず〜〜っと指摘され続けているのが、「音を終える時に口の形が変わる」ことです。息を吐き切る時に、口をすぼめて押し出すクセがあるみたいで、毎回指摘されているのにちっとも直りません。今は、こういう練習をしています。

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 メトロノームは鳴らさずに、チューナーとにらめっこしながら、音程が変わらないように吹きます。これをやると、特に後半のディミヌエンドのところで、音程を変えないためにアンブシュアを意識的に支えないといけない感触があります。これを自然にできるようになるのが目標です。今はまだまだです。

 あと、特にクラリーノ音域で、スタッカートが汚くなります。音の出だしがちゃんとコントロールできてない。アンブシュアをちゃんと保っていられれば、舌で音を切っても同じように音が出ないといけないのですが、そこがうまくいきません。Facebook の「バジル先生の奏法分析室」で下の動画を見つけて、少し練習のヒントをもらった気がしました。(そもそも先生にもいつも同じようなことを言われているんですが……)

タグ:音楽
Posted at 2025年11月01日 20:05:20
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