ミニトマト(ステラ)は結局今年もあまりうまくいきませんでした。とにかく実が割れる。
元気に茂っているのはよいのですが、実があまりつきません。
ハダニの被害はけっこう出ていますが、全部の葉がやられるほどひどくはありません。今年は「サンクリスタル乳剤」を一週間に一度ぐらい噴霧しているので、少しは効果があるようです。
毎年失敗しているので、もう少しミニトマトの性質をよく知らないといけないな、と思っています。園芸系の YouTube などで勉強してます。
1. 脇芽はやっぱり真面目に間引くべし
「カーメン君」さんの解説によれば、「1本仕立てがおすすめ、収量が欲しければ2本仕立て、ただし実が小さくなる」とのこと。完全放任状態でもじゃんじゃん実がつく、と言ってる人もいるので、育て方によるのだと思うけど、少なくともうちでは、ある程度茂り出すと実があまりつかなくなります。やっぱり基本通りに脇芽はとらないといけないようです。
2. あんどん仕立てがいいかも?
1本仕立てにすると、すぐに支柱の上限にたどりついてしまいます。しかも、うちの庭では下のほうにあまり日が当たらないので、大して実がつかないまま、上へ上へと伸びてしまうのです。あんどん仕立てにすると、下の方の終わった葉っぱをとって、全体を下げてしまえば、さらに上へ伸ばすことができます。これはやってみたい。Horti の深町さんの解説です。また、上の「カーメン君」さんの解説にもあった、「横向けに植える」というのもやってみたい。
3. やっぱり雨よけはいるよね
実が割れるのは雨が続いたあとなんですよね。水の管理はすごく大事なんで、雨よけを作ることを考えます。プランターで屋根のあるところに植える、というのもいいんだけど、その間畑を遊ばせておくのももったいないので、ビニールシートで雨よけを作ろうかなと思っています。下の動画はプランター用の解説ですが、水の管理は重要だということがよくわかります。
とりあえず、今年の分を、二本立てにまとめて、下のほうの葉っぱを全部摘み取りました。茎を曲げて全体を少し下げる、というのもやってみました。まあ、敗戦処理なんだけどね。