夕方テレビでニュースを見たあとつけっぱなしにしていたら、プロ野球ドラゴンズ・ホークス戦の中継が始まった。ホークス千賀、ドラゴンズ松坂。ナゴヤドームはほぼ満員になっている。NHK 名古屋、こんなカードを中継するとは引きが強いな。松坂は、すごく良いわけではないけど、粘りに粘って5回1失点。千賀も、中継が始まるまでは良くないながらも粘っていたようだが、足がつってベンチで治療した後、マウンドに戻った初球で高橋周平に3ランを打たれた。結局この回の4点が効いて、ドラゴンズが逃げ切り勝利。
松坂はもう終わったと思っていた。森監督は「死に場所」を提供してやったものだと思っていた。ホークスでリハビリに専念していた3年間、いい話なんて一つも聞こえてこなかった。ところが今季は、7試合に先発で4勝3敗、防御率 2.41。戦力になっているだけでなく、ドラゴンズの先発投手の中ではガルシアについで2番手の成績じゃないか。他が悪すぎるという話もあるけど。
千賀は凱旋登板を飾りたかっただろうけど、冴えなかったね。あの闘争心あふれる表情で、マウンドに立ちはだかる姿をぜひ見せて欲しい。ドラゴンズは当分日本シリーズには行けなさそうだから、次の交流戦待ちだな。2年後か?
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