ラズパイ上のスクリプト言語の一つとして、Jun Mizutani さんに倣って、luajit を試してみた。これはいいですね。C のインターフェイスを内蔵していて、OS の共有ライブラリを直接呼べるのがいい。
低レベル入出力関数の open()
なんかも、こんな風に直接呼び出せるわけです。
local ffi = require "ffi"
ffi.cdef[[
int open(const char* filename, int flags);
int close(int fd);
]]
local O_RDONLY = 0
fd = ffi.C.open("/dev/input/event0", O_RDONLY)
前にやった OpenVG のグラフィック描画 を、luajit で試してみた。Jun Mizutani さんの LjES を参考にした(一部コードを使わせていただいた)。
昔の 8 ビットマイコンゲーム風動画。まだキャラクタが動いているだけだけど。
コードはこちらに置いておきます。ラズパイ上でダウンロードして、tar xvfz ljsc_sample.tar.gz
で展開して、cd ljsc_sample; luajit fish.lua
で実行できます。
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