2011年03月26日

2011年03月26日: TASCAM US-144mk2

 TASCAM US-144mk2 を購入。ぼちぼちと音楽系ページ(別館)の立ち上げを準備していて、昔の DTM 作品を mp3 化しているのだが、さすがに MacBook の内蔵オーディオ入力(アナログ)ではノイズがひどかった。せっかく高価なデジタルミキサー (01v) を買ったのにこれじゃあな、ということで、デジタル入力の方法を検討。MacBook には光デジタルオーディオ入力があるが、01v のデジタル出力はコアキシャルなので、変換器が必要になる。今後 Mac の光デジタル入力も省略される傾向にあるようだし、外付けのインターフェイスを買う方が賢いかな、と考えた。Firewire はもう滅びつつあるし(自分の MacBook にもついてないし)、USB 1.1 では転送速度に不満が出そうなので、USB 2.0 のものを探したところ、上記の製品に落ち着いたというわけ。

 使用感。ドライバをインストールして(再起動が必要)、01v とコアキシャルで、Mac と USB でつないだら、あっさり取り込みできた。ちょっと誤算だったのは、デジタル入力を直接 US-144mk2 でモニターできないこと。いったん Mac で取り込んで、その信号をスルーしてやらないといけないみたい。デジタル入力をモニターできないとはどこにも書いてないのだが、できないのが当たり前なのか、できるけどやり方を僕が見つけられてないだけなのか、どちらかわからない。まあ、Mac 経由でスルーしてもレイテンシは小さいみたいなので、あまり困ってないけど。

タグ:Mac DTM
Posted at 2011年03月26日 00:06:11
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