坊たちは一時ペーパークラフトにめちゃくちゃにハマっていて、最近また思い出したように「誕生日には『新・りったいどうぶつ館』が欲しい」などと言っている。この小学館のクラフトブックシリーズ(神谷正徳さん作)は優れものなのだが、ペーパークラフトつながりの流れでつい「キヤノン・クリエイティブパーク」の話をしてしまい、子供たちに見せる羽目になってしまった。当然のことながら、「これ作りたい!」となるわけである。クラフトブックシリーズと違って、これはカッターなどでパーツを切り出さないといけない。その作業は当然僕の担当になるわけで、めんどくさいな〜と渋っていると、坊が「自分でハサミで切るから、どうしてもやりたい」と言って来た。「それじゃあ、途中で『できない!』とベソをかかない、それと『これってどうやるの?』と聞きにこない、約束するな?」「うん。」(ほんまかいな…)というわけで、一番簡単そうな「ウサギ」を印刷してやった。ハサミで切り出すにはやや苦労していたが、なんとか切り出して、インクの切れたボールペンで折り線をつけて、のりしろをのりで丁寧に貼って(今まではテープで雑にくっつけていた)、きれいに完成。なかなかやるじゃないか。本人は調子に乗って、「あしたは『アシカ』を作る」と張り切っている。ちょっとハードル上げ過ぎちゃうか?
ちなみに、ヒメも「あたしも作りたいなあ」と言って同じものを作り始めたのだが、途中で訳がわからなくなってあえなく撃沈。紙工作系は勝負せん方がええかも…
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