Digitalians' Alchemy | ワミー ギャラリー

 コクヨの「ワミー」を使った作品集です。数学的造形が中心ですので悪しからず。

一覧(新しい順)

正多面体

ワミー・ボール1

正二十面体 (1)

全部の頂点を同じ配色にしようと思ったのだが、どうやら不可能みたい。白−赤−緑−青−黄と、白−黄−緑−赤−青の二種類を交互に置いてある。(2008/07/06)
ワミー・ボール2

正二十面体 (2)

頂点を編み合わせた正二十面体。配色は正二十面体 (1) と同じ…にしたつもりだったが、片っぽの色配列が裏返しになってますな。(2008/07/06)
ワミー・ボール3

正十二面体 (1)

頂点を編み合わせた正十二面体。3本を編み合わせるとちょっとひずみが大きくなるので、正二十面体 (2) とくらべるとごつごつした感じになってしまう。(2008/07/06)
星形ワミー・ボール1

正十二面体 (2)

これも正十二面体だが、頂点をとんがらせてみた。できあがってしまえばきれいに対称形になるのだが、途中段階ではパーツがこの形に曲がったままではいてくれないので、制作はかなり難しい。(2008/07/21)
正四面体

正四面体

今度は正四面体。少し趣向を変えて、頂点に集まるパーツの色を揃えてある。この方がきれいかな。(2008/07/21)
正四面体×2
正四面体×2

立方体(正四面体×2)

正四面体を2つ互いに貫通させて組み合わせると、立方体になる。上は3回軸の方向から見た図、下は面の法線方向から見た図。(2008/07/21)

半正多面体

ワミー・切頂四面体

切頂四面体

正三角形4枚、正六角形4枚から成る。三角形の面を単色で、それを結ぶ辺をラメ入りにした。いまいち統一感がない。 (2011/04/29)
ワミー・切頂六面体

切頂六面体

正三角形8枚、正八角形6枚から成る。 (2011/04/29)

トーラス

Torus 1

トーラス1

円筒を作るのはそれほど難しくないのだが、自然に曲げるのはけっこう難しい。作り方はこちら。(2008/08/31)
Torus 2

トーラス2

この大きさだとレイみたいに首にかけることができます。写真の背景がなんか汚いのですが、大きすぎて適当な場所がなかったのでジュウタンの上に直に置いて撮影したのです。失礼。作り方はこちら。(2008/08/31)

らせん

Helix 1 top view
Helix 1 side view

四重らせん(A型)

「A型」というのは勝手に命名した。内側と外側が同じ向きのらせんになっている(写真ではともに左ねじの方向)。「カラフルセット」の12色と蓄光タイプの全13色で作ってみた。ワミーの「アイデアブック」に載っているらせんよりも柔らかく、ちぎれにくい。(2009/01/13)
Helix 1 top view
Helix 2 side view

四重らせん(B型)

内側と外側が逆向きのらせん(写真では内側が左ねじ、外側が右ねじの方向)。A型らせんより直径は少し大きいのだが、外側のつなぎ目の上下が逆になっているため、伸ばすのに少し力が要る。(2009/01/13)
Helix c2
Helix c3
Helix c4
Helix c5
Helix c5

らせん(C型)

鎖のように見えるが、全部一本につながっている。各パーツの長辺をつないでできる長い帯を、編み合わせながららせん状に巻いた。引っ張ると多少は伸び縮みするが、ほどけることはない。一周を何個で構成するかによって、筒の太さが変わってくる。(2009/01/25)

特徴ある曲面

ワミー・クラインびん

クラインのびん

写真ではわかりにくいが、青・黄・緑の部分が本体で、赤・白でできた管が貫通している。(2008/07/06)
Boy's surface 1

Boy's surface (1)

射影平面の3次元表現の一つ、Boy's surface。残念ながら全然それらしく見えないところが悲しい。一応トポロジーは正しい(と思う)し、3回対称も実現できたのだが。(2008/07/21)
Boy's surface 2-1
Boy's surface 2-2
Boy's surface 2-3
Boy's surface 2-4

Boy's surface (2)

今度はかなりうまくできた。一番上は上から見た図、下の3つは横から見た図。
作り方も書いておきます。(2008/08/05)

その他造形

ワミー魚

さかな

坊(4歳)が作った魚。(2009/10/24)