Apple Help の採用以降、ヘルプは HTML で書けばいい、というのはわかっていたのだが、いざ Cocoa アプリにヘルプをつけようとすると、具体的な手順がなかなかわからなかった。覚え書きとして、iLame にヘルプをつけたときの手順を書いておく。
English.lproj フォルダの中に iLame help なるフォルダを作り、ここにヘルプファイルを置くことにする。
HTML 3.2 準拠でタイトルページを作り、<head> ... </head> の間に次の1行を入れておく。
<meta name="AppleTitle" content="iLame help">
このファイルをタイプ TEXT、クリエータ hbwr(ヘルプビューア)で先ほどのフォルダ iLame help に保存する。
HTML 3.2 準拠で他のページも作り、先ほどのタイトルページを中心にナビゲートできるようにしておく。
ヘルプファイルのフォルダ iLame help のアイコンをドラッグして、Project Builder の Resources グループの中にドロップする。ダイアログが出たら「追加したフォルダにフォルダ参照を作成する」というラジオボタンをオンにして(普通オフになっているので注意)「追加」ボタンを押す。これで、Resources グループの中に iLame help というエントリができる。左側の三角印をクリックすると English という表示が出るはず。これは最初の iLame help フォルダを English.lproj の中に作ったため。
Project Builder の「ターゲット」タブを選び、iLame ターゲットを選択する。「アプリケーション設定」のタブを開いて、「基本情報」の「識別子」にユニークな値を入れる(com.companyname.productname など)(「詳細設定」にしている場合は、CFBundleIdentifier とユニークな値の対を追加する)。次に、「詳細設定」にして、次の2つの組を追加する。
CFBundleHelpBookFolder iLame help CFBundleHelpBookName iLame help
/Developer/Documentation/Apple Help/Read Me.htm および /Developer/Documentation/Apple Help/Tutorial/Tutorial.htm