名古屋市熱田区の紙専門店「紙の温度」で開催された、折り紙の作品展に行ってきました。え、神谷哲史さんの「龍神」の実物が見られるんだって??
神谷哲史さんは、複雑系折り紙に関心のある人なら必ず知っている有名作家さんですね。作品展は、お店の一番奥のギャラリーで開催されていました。「スタッフ」の札を下げた人はみなさんいかにも折り紙名人っぽい方々で、おそらく「折紙探偵団東海友の会」の方なんでしょう。小さなギャラリーですが、その真ん中に、展示されていましたよ、神谷作品!
もちろん、神谷作品だけではありません。作品展のポスターを見てください。なんと素晴らしい、そしてカッコいい…
ギャラリーの隅にひっそり飾られていた「鳳凰」(浅野聖さん作)。どれだけ大きい紙を使ってるんでしょう。昔、神谷さんが出演されたテレビ番組で、「龍神」は畳2枚分ぐらいの紙で折った、と話されていましたが、たぶんこの作品もそのぐらいの紙を使ってますよね。
動物系の折り紙です。柴犬の後足やネコの背中の曲面が見事です(どちらも豊村高志さん作)。
動物・人物系だけじゃありません。工業製品系の折り紙もあります。さすがにこの車とかは、不切正方形一枚折りじゃないよね? 「SUV」は3色使ってるもんね(村木厚紀さん作)。
ギャラリーを見終えたあと、お店の中を散策しました。夏休み最後の週末ということもあって、小学生の子どもさんがけっこういました。翼竜の折り紙を持っている男の子がいて、自分で折ったとのことでした。午前中のワークショップに参加してたのかな。他の子どもたちも、大きな和紙を買ってもらって、これからごつい作品を折るぞ、という気合に満ち満ちていました。他にも、いろいろな紙があってとても楽しい。こういう、「何かを生み出そうとする」人々の空気って、私はすごく好きですね。
特価品の和紙を買ってきました。いろんな色が入っています。さて何を作ろうかな。