先日のリモコンプラレールの件。「名張市つつじが丘おもちゃ病院」さんの記事をまず読んで、いろいろ考えてみる。
- PIC は使い慣れてないので、AVR に置き換える。秋月で入手できる8ピン AVR は ATtiny13 か ATtiny85。以前作った1号機では ATtiny13 でも十分余裕はあった。
- プラレールに搭載するとなると、電源が問題になる。できればエネループ1本で済ませたい。となると、1.2V から 3.3V に昇圧する回路が必要。
- 少し前には、秋月で 250 円の昇圧モジュールが売られていたらしい(AE-XCL101C331BR-G)。今は廃番。なんでやねん…代わりに、500 円の昇圧モジュールを使うことにするか(M-08937)。
- トランジスタ4個でHブリッジを作るのは学習用にはたいへん良いのだが、効率の点ではどうか?
- 面白そうなモータドライバを発見した。Pololu DRV8838ブラシモータドライバボード。そんなに高価でもないし、一度実験してみたい。
他にもいろいろあるけど、ひとまずはこんなところかな。あと、送信機も作らないといけない。家電のリモコンを流用すればいいのだけど、解析が結構面倒だ。送信機も自作してしまえば、家電の通信プロトコルを実装しなくてもいいので、ファームウェアも簡単になる。工作の順序としては、送信機の製作→受信の実験→モータドライバの実験→実装、となるかな。
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