2016年02月13日

ラズパイ BASIC で「さめがめ」

 実機でも動きました。「さめがめ」(まきがめ)を作ってみた。

 実機はいろいろ問題があります。

  • ケーブルが邪魔。ひたすらに邪魔。どのケーブルも長過ぎる上に、結線がめんどくさい。「ちょっと引っ張り出して試してみる」のが憂鬱になるレベル。
  • モニターはこれなのだが、いろいろと不便。まず電源が 12 V なので、ラズパイの 5V と別電源が必要。モニターに USB 端子がついているけど、ここから 5V をとってラズパイを動かすと、なんか挙動不審になる。電源が足りてない感じがする。モニターの仕様上はこの 5V は 2A まで取れるので、元の 12V が足りないのかも。また、モニターの付属品だけで動かそうとすると、コンポジット入力やらヒューズボックスやらが一体化した長いケーブルを使うことになり、これがすさまじく邪魔。モニター本体にも DC in があるけど、ジャックの仕様がよくわからない。手元のアダプタはどれも合わなかった。
  • ラズパイは Model A+ を買ったため、ネットワーク接続をするためにセルフパワーのハブが必要。これも結線を無駄に増やす要因になっている。
  • 突然画面がブラックアウトすることがある。SSH接続は生きているので、ラズパイ自体は動いている。これもモニター側の問題か?
  • 電源を入れる時にモニターを HDMI 接続していると、ラズパイが立ち上がらない。最初は抜いておいて、ブートプロセスが始まったら接続するようにしている。

 もう少し上手に運用する方法を考えないといかんな。なお、さめがめのソースはこちら。(処理系を公開してないのに BASIC ソースだけ公開しても意味ないけど。)

タグ:Raspberry Pi
Posted at 2016年02月13日 19:49:04
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