年末にヒメのピアノ発表会があるようで、そろそろ選曲する時期になった。前回はベートーヴェンのロンド Op. 51-1 だったので、今回はベートーヴェンは外す。実はヒメはベートーヴェンが得意で、レッスンでモーツァルトの K.545 とベートーヴェンの Op. 49-2 を続けて習ったときも明らかにベートーヴェンの方が楽しそうだった。ちょっともったいないのだが、レパートリーを広げる努力は必要だからね。候補曲としてこんなところでどうか。
- バッハ:フランス組曲第6番→前回も候補に挙げたがヒメが拒否。今回はどうか?
- 同:パルティータ第2番のシンフォニア→技術的にはほとんど2声だからそう難しくはない。表現力は必要かな。
- シベリウス・樅の木→あまり意識して聴いたことがなかったけど、改めて聴くとめっちゃいい曲ですね。短いのでもう1曲ぐらい必要か?
- ドビュッシー・ゴリウォーグのケークウォーク→こういうノリは絶対好きなはずだが、重音で動くところがちょっと厳しいかも。なんせ基礎練習をやらんからね。
- バルトーク・ミクロコスモスよりオスティナート→難易度的にはルーマニア民俗舞曲がどんぴしゃなのに、4年生の時吹奏楽部でやって(やらされて)多分うんざりしてるはず。バルトーク自体は嫌いではないと思うが。
なお、連弾もお願いします、と先生に言われてしまったようなので、ジャズ系の連弾楽譜をいろいろ探して「チュニジアの夜」に決定。実はあまりよく知らない曲なので、原曲もちゃんと聴き込まんといかんな。
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