2014年01月05日

あけましておめでとうございます

 本年もよろしくお願いいたします。今年は冬休みが長かったので、ちょっと長めに妻の実家に帰省して、ついでにいろいろ買い物に回って来た。「お年玉」として買ってあげる本を浜松メイワンの本屋さんまで子供と選びに行ったところ、ついつい3時間も滞在してしまった。図書館もいいけど、本屋はやっぱり楽しい。名古屋でも、大きな本屋さんにもう少し楽に行けるといいんだけどねえ。(みな車の運転が荒いので、遠出するのがつい億劫になる)

 他の本屋さんも含め、今回入手した本たち。

  • テルマエ・ロマエ1〜4巻(ヤマザキマリ):期待に違わず面白い。2巻の冒頭はいきなりハードな話ですな。子供たちも読んだが、よくわからんかったらしい。まだ君らには早いだろ。
  • 「モノ書きピアニストはお尻が痛い」(青柳いづみこ、文春文庫):実は青柳さんの演奏は聴いたことがないのですが(失礼)、この人の文章は間違いなく面白い。もっとも、青柳さんのドビュッシーへの並々ならぬ思い入れは非常に伝わってくるのだけれども、内容が具体的にはあんまりわからんかった。譜例があればありがたかったんだけどな。
  • 「頭の体操」ベスト版1・2巻(多湖輝、光文社):まあ懐かしい。カッパブックスで第6巻ぐらいまで持っていました。さっそく坊が挑戦して、1日で2巻を読破したが3問ぐらいしか正解できなかったらしい。まず問題の意味を正確に読み取る方が先決だろう。最初の問題「1個の細菌が1分ごとに2倍になり1時間でびん一杯になった。2個の細菌から始めたらびん一杯になるのにどれだけ時間がかかるか?」に対して「2時間?」とか言ってるんだから話にならない。
  • 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」(万城目学、角川文庫):まだ読んでない。
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Posted at 2014年01月05日 23:50:21
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