2010年05月23日

2010年05月23日: TS-110バックアップ(つづき)

 2/7 に書いた TS-110 を使ったバックアップの続き。「TS-110 の中身を別ディスクにバックアップする」というのが懸案事項でずっと残っていた。外付けハードディスクを USB で接続して、Q-RAID 1 としてセットアップする。rsync で同期が始まる。300 GB ぐらい使っているのに3時間ぐらいで終了したので「こんなに早いの?」と思いつつよく調べてみると、どうやら途中で止まっていたみたい。外付けディスクの電源を切っていれ直すと、同期の続きが始まった。何が起きているのか調べるのもなかなか難しいのだが、ssh で admin としてログインして、df -k で見るのが手っ取り早い。

MacBook:~ nagata$ ssh admin@qnap-nas.local admin@qnap-nas.local's password: xxxxxx [~] # df -k Filesystem 1k-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/ram0 33709 15240 18469 45% / tmpfs 32768 96 32672 0% /tmp /dev/sda4 317392 191760 125632 60% /mnt/ext /dev/md9 521684 47784 473900 9% /mnt/HDA_ROOT /dev/sda3 479177420 285861860 193315560 60% /share/HDA_DATA tmpfs 32768 0 32768 0% /.eaccelerator.tmp /dev/sdu1 521748 47784 473964 9% /mnt/HDU_ROOT /dev/sdu3 479177420 91063616 388113804 19% /share/HDU_DATA

 /share/HDA_DATA が本体、/share/HDU_DATA が外付けなので、これらの Used フィールドが同じ値にならないとおかしい。同期が再開されてから12時間ぐらいたつが、top で見ると rsync が走っていて、まだまだ先は長そう。

 上のを書いたあと TS-110 が挙動不審になったので、一度再起動してみたら、今度は /share/HDT_DATA に外付けがマウントされた。うーんようわからんぞ。

タグ:Mac
Posted at 2010年05月23日 00:20:13
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