2008年02月20日

2008年02月20日

 仕事場の Mac を MacBook に置き換え中。とりあえず1つアカウントを作って、一通りアプリケーションをインストールして、ネットワークにつないでソフトウェアアップデート。Microsoft のアップデートが相変わらず面倒くさい。一度に1つしかアップデートをインストールしないので、繰り返しアップデートをかけることになり、そのたびにパスワードを手入力する(キーチェーン使えば少しは楽?) アップデートが一段落したら、その状態でブート可能なバックアップをとる。ここでハマった。Carbon Copy Cloner を使って外付けハードディスクにディスクイメージを作ったのはよいのだが、ここから 復元してブート可能なドライブを作ろうとすると途中で固まってしまう。それではと純正のディスクユーティリティに切り替えると、「このイメージは壊れています」と宣言されてしまった。どうも、「圧縮イメージ」を作ってしまったのが敗因らしい。仕方がないのでもう一度、今度はディスクユーティリティで「読み出しのみ」イメージを作った。「復元するイメージをスキャン」したあと「復元」すると、ちゃんと起動できた。えらい回り道をしてしまったな。まあシステムアップグレードの時はいつもこんな調子だが。

 大福 iMac から乗り換えを決断したのは、処理速度というより、画面の狭さに耐えかねたからだった。MacBook は普通はふたを閉じて外付けディスプレイとキーボード・マウスで使い、持ち出しが必要な時だけ切り離して使うつもり。ところで、外付けディスプレイとして三菱の RDT201L を購入したのだが、思ったほど良くなかった。画面の広さ (1600x1200) はもちろん文句ないのだが、何となく文字がかすんだような感じで、あまり見やすいとは言えない。画面の質は作業効率にも健康にも影響するので、ちょっと考えた方がいいかも知れない。(その前に眼鏡を作り直した方がいいかも。)

 初めての Leopard, Intel マシンだが、まずまず快調に動いている。ただ、今日の作業中2回ぐらいカーネルパニックが発生した。あと Finder が固まったり Safari が落ちたりすることもあった。もう2回もアップデートがあったわけだし、OS にそんなに不安定さが残っているとも思えないので、ちょっとハードウェア周りが不安である。明日1日使ってみて問題があるようだったら、まず拡張メモリ(4 GB, プリンストン製)を疑ってみた方がいいかもしれないな。

 LinuxSampler のベンチマークや Alchemusica の動作テストをやってみたいところだが、個人で買うまでは我慢我慢…

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Posted at 2008年02月20日 00:00:57
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